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2006年 01月 14日
ヴォルフスブルクに行くと話すと、何しに行くんだっ?と師匠から詰問された。ここドイツでは、ヴォルフスブルクといえば、おそらく日本でもゴルフやビークルなどで知られる自動車メーカー、フォルクスワーゲンの代名詞のようなものだから(ヴォルフスブルクに本社がある。)、車にまったく関心のない私が、いったい何しにヴォルフスブルクくんだりまで行くのかと疑問に思われても当然だろう。 彼の地には、何年か前に外観を写真で見て以来、いつか行ってみたいなと思っていたヴォルフスブルク美術館がある。ようやく重い腰を上げる気になったので行ってみた。 展示スペースはおおまかに1階と2階に分かれている。1階では旧東独ドレスデン出身のEberhard Havekost(1967- )展開催中。この若さで1998年からの作品を一同に集めた展覧会が開催されてしまうのだから、やっぱり実力が認められているということなんだろうけど、私には彼の作品の良さはぜんぜんわからなかった。 2階ではファッションデザイナーHussein Chalayan(1970- ) 展開催中。彼がデザインした服は東京でも手に入るらしい。服に芸術性を求める人にはたまらないんだろうな…。私が一番感激したのは彼の映像作品『Place to passage』。彼がデザインしたカプセルのような、空中を飛ぶ乗り物に乗っている女性が、ロンドンからイスタンブールまで旅して行くという10分ちょっとの短編。6つのスクリーンに乗り物のまわりの景色など、異なる映像が映し出されるので、観ているとまるで自分がその乗り物に乗って旅しているような錯覚を起こしてしまうのだ。無事イスタンブールに着いて旅が終わるとすっかり感動に包まれて、しばらく立ち上がれなかった。興味あるかたは是非こちらをご覧ください。 鈍行に乗ってUelzenという駅で乗り換えて行ったのだが、ここはオーストリアの画家・建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの駅 Friedensreich Hundertwasser(1928-2000)として有名。ウィーンに行ったことのある人は、おそらく彼がデザインした建物を見ただろう。特に理由はないけど、私はウィーンで見に行かなかった。駅の地下道はデコボコな造りで、バリアフリーのまさに対極を行くもの。車椅子での移動は地獄であろう…。 Uelzenはここから鈍行で約1時間。フンデルトヴァッサー・グッズの売店が駅構内にあった。 へ~~~~!このような美術館があるんですね~~。 ほんとに、私が行って見たい美術館の90%はドイツにあると言ってもいいくらいです。 フセイン・チャラヤンの映像、リンク先でちょこっと見ました。 ちょっとした想像旅行ですねー。カプセルの中で弁当食べてましたね。 フンデルトヴァッサーの駅も、おもしろーい。 あちこちに彼の産物がありますね。 だからか、彼がオーストリア人だということを知らない人が多いですよね。 *ワカさん、こんばんは。意外なところに意外な美術館ありですよね。外観はともかく、中はあんまり居心地の良さは感じなかったです…。 私はかつて、フンデルトヴァッサーなんて人がいること知らなくて、ガウディの作品があちこちにあるんだと思い込んでいました…。(赤面) うっかりこの記事を見落としていました。Wolfsburgにはアアルト設計のKulturzentrum, Kirche Wolfsburg, Kirche Detmerode と三つもあるのですが、ご覧になりましたでしょうか?非常に密度の濃い作品です。もしご覧になってないようでしたらAch was! と言うことで、次回に是非どうぞ! 平山先生、こんにちは。実はKulturzentrumは寄ったのです。駅から美術館までの途中にあったので・・・。でも時間不足のため、図書館を駆け足で突き抜けただけだったので、記事に書くのはおこがましくて躊躇してしまいました。ただ図書館の片隅で、天井から差し込む光を見て、アアルトならでは・・と感じることができました。少しですが先生の記事で予習して行ったんですよ!次回はWolfsburgだけでゆっくりするつもりで出かけてみようと思います。教会にとても興味があるのです。 ところでブレーデンベリ百貨店は、一昨年トイレを借りるために入った記憶があります。トイレを探し出すことに必死で、建物の素晴らしさはぜんぜん目に入っていなかったのが情けないです・・・。こちらも改めて出直す必要がありそうです。 あっ、やはり寄られたのですね。後二つの教会もマアマアのものです。それとアアルトがコンペで二位となってしまったWolfsburg の劇場、H,Scharoun 設計の内部も面白いかも知れません。ブレーデンベリも行かれたとは驚きです。これは当時としては画期的な建築と言えますが、今見ても何も素晴らしくも面白くもなく、見るに値する建物とは言えません。Stockholm ではナンと言ってもSkogskyrkogarden 「森の火葬場」でしょう、Vaasa Museumu も一見に値しますね。オペラ好きのrbhh さんにはドロットニングホルムでオペラではないでしょうか・・・・僕も何時の日にか、ぜひ行きたいと思ってます。 平山先生、Wolfsburgでは建築マップを入手したので、次回はきっちり予習をしてから行ってみます!ストックホルムでは王立オペラ劇場には行ったのですが、後になってから、もうひとつスゴイところがあると人から聞いて、いったいどこ?と思っていました。それがドロットニングホルムだったんですね。教えていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。できれば年内に行ってみたいですが、無理だったら来年行きます。市庁舎のあたりは日曜日の早朝にうろうろしたので、まったく人気がなく、恐怖心との戦いでした・・・。
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