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2009年 01月 12日
老人が出る映画を観た。
『Elsa & Fred』 マドリッドに住む老人のラブストーリー。近所に引っ越して来たフレッドは妻を亡くしたばかり。エルザが猛烈なアプローチをかけてふたりの関係が始まる。エルザはフェリー二の『甘い生活』のアニタ・エクバーグにあこがれていてローマに行くのが夢。嘘つきでかなり身勝手なエルザなんだけど、『甘い生活』に夢中な姿がチャーミング。エルザがピアノでJ.S.バッハのメヌエットを弾いてフレッドに聴かせるシーンが良かった。フレッドの友達役の人は『Solas』aka『ローサのぬくもり』で最後に私を号泣させたおじいさんだった。 『Young@Heart』 ワカさんが思い出させてくださったおかげで、調べたら3日間だけ上映している映画館がまだあったので観られた。ワカさん、ありがとう〜。大感謝です! 一番年上は92歳の女性、その他のメンバーも70代、80代以上というコーラスYoung@Heartのドキュメント映画。やっぱり歌うことは素晴しい!刑務所慰問コンサートで一気に涙が溢れ出た。何かをするのに年齢はまったく関係ないと改めて思った。老人達を盛り上げて引っ張って行く指導者の男性も素晴しい! 他にも歌う素晴らしさを感じる映画はいろいろあるんだけど、その昔『Cool & Crazy』aka『歌え!フィッシャーマン』というノルウェーの男性コーラスの映画を観たことも思い出した。このメンバーにもかなりの高齢者がいたのだ。 「引き際が肝心」なので、私自身はあと10年くらい歌ったら止めようかと昨年後半から考えていたのだが、年老いても生き生き歌っている人々を見て、ひとまずこの計画は保留とすることにした。 さっきYoung@Heartのサイトを見たら、酸素補給しながら見事な低音を響かせてた男性が亡くなったと書いてあった。ご冥福を祈ります。 nyankoさんの記事 『Children of Nature』 aka 『春にして君を想う』 大好きなこの映画を久しぶりに観た。過去にさんざん泣いているので、もう大丈夫だろうと軽いノリで観たけど、後半はいつもの通り号泣で最後の最後まで涙が止まらなかった。観た後はすっかり使用不能に陥ってしまい早めに寝た。 本当に素晴らしい。今思い出しただけで嗚咽を上げそうになるくらい。おじいさんがブランコに乗る後ろ姿や、旅立つふたりにスニーカーを履かせるところに、ふたりを見守る監督の温かい心を強く感じる。何よりも、説明しないところが断然良いと再確認。フリドリクソン監督大好きです! 今回観ていて北野監督の『Dolls』を思い出した。この映画は、初めて関空着で日本に行ったときに、運良く封切られたばかりだったので大阪で観ることができた。ホテルにチェックインするやいなや映画館に走って行って、観てる間じゅう泣きに泣いて、夜布団に入ってからもさまざまな場面を思い出して涙が止まらなかったのだ。
by rbhh
| 2009-01-12 04:35
| 映画
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Comments(4)
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ワカ
at 2009-01-12 20:37
x
おぉ!すごい!もう見ることができたんですね!よかった~
私も、刑務所のコンサートでも泣けたし、最後のコンサートでも泣けたし・・ もう~大好きな作品です。指導者のボブさんの選曲が素晴らしいですよね!でもって、老人相手とはいえ、手加減せずビシバシしごいて、それに対しお年寄りたちも嬉しそうなところがまた良くって。 rbさんもずっとずっと歌い続けてくださいよ! Children of Nature、私も久々に見たくなりました。 今年こそは、ドイツに行きたいなぁ~~~~
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rbhh at 2009-01-14 02:50
ワカさんへ。
本当にワカさんのおかげですよ〜。何度お礼しても足りないくらいです。おっしゃる通りですね。選曲がいいですね!最後のコンサートも素晴しかったですね〜。跳ねてる子供達がめっちゃ可愛かった〜。 歌える機会があるなら、死ぬまで歌うという選択肢もありかな・・・と考えるきっかけにもなりました。 Children of Natureはやっぱり好きで好きでたまりません。今日も思い出しては涙ぐんでました。。。できたらまたご覧いなってくださいね!
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nyankoronica at 2009-01-15 23:28
rbhhさん、こんばんは~。
こちらの方では、17日から『Young@Heart』が上映されるようなので、時間帯が合えば是非観に行きたいと思いました!。 『春にして君を想う』は大分昔に観たので内容忘れてしまいましたが、rbhhさん号泣と言うことで、是非もう一度観たいと思いました!。後半、ブルーノ・ガンツが天使で出てくるシーンが印象に残っています。
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rbhh at 2009-01-17 08:33
nyankoさんへ。
具合いかがですか?くれぐれも無理せずにしっかり治してくださいね。 『Young@Heart』できればご覧になってくださいね〜!音楽が好きな人は特に胸を打たれるんじゃないかと思います。 『春にして・・』は、ブルーノ・ガンツが登場する場面で涙がドボドボと集中豪雨のように溢れてしまうんです。今思い出しただけで胸が苦しくなってしまいます。またご覧になったら感想を述べ合いたいです。
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