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2006年 09月 28日
昨年、ベルン美術館で見た中国現代美術展Mahjongが、地元の美術館に巡回して来た。どうしてももう一回見たい作品があったので、早速行ってきた。
On the Wall-Shenzhen No.1, 2002 Weng Fen (1961-) Weng Fenのその他の作品はこちら。 いろいろな作品群があるようだが、唯一見たことがあるのが、このOn the Wallシリーズ。無垢な少女がひとりで都会に立ち向かっている姿には、好きなC.D. フリードリヒの作品にしばしば描かれている、後ろ向きの人に通じるものを感じる。 ****** 今日はともすれば悲しみに押しつぶされそうで、かなり危ない1日だった。血のつながらない弟の言葉を借りれば、Life goes on...。明日からは無理をしてでもノー天気に戻るよう努力しなくては・・・。
by rbhh
| 2006-09-28 05:14
| 美術
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Comments(2)
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tahtijapan at 2006-09-29 02:07
この展示会、おもしろそうですね。最近中国の現代美術がかなり注目を集めていますが、価格もバブルのようになっているみたいですね。なんだかちょっと心配でもあります。作り出せば売れる、みたいになっちゃうとね・・。
上の↑写真は、深センですね。なんだかリアリティのない、コンピューターグラフィックのような風景ですが、実際にあるんですよねぇ。そして、こ~んな近代的なビルのよこにむか~しながらの、小さい家があったり、街角テレビでTV鑑賞を楽しむ人々がいたり・・・あまりの差にショックで熱をだしました、私、一昨年行ったとき。まぁ、なんだかんだと中国人とのことを過去のrbさんの記事への書き込みで言わせていただきましたが・・・・中国大好きなんですよ、私(笑) --------------------------- なにかあったんですね、rbさん。本当に当たり前のことなのですが、私たちになにがあろうと時間は流れ、明日は来てしまうんですよね。忘れよう、考えないようにしようと思っても、私はどうしても頭の中をコントロールできないので、けっこうくよくよ悩んでしまったりします。悲しみから抜け出せますよう、お祈りしております。
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rbhh at 2006-09-30 06:29
ワカさん、こんにちは。へぇ〜、中国の現代美術って注目の的なんですか!今回はこの写真ともう一枚同じ人の作品を観ただけで帰ってきちゃったんですが、他にも面白いのがたしかにぎょうさんありました。
ワカさんは現代の中国をご存知とはうらやましいです!私は大昔に行ったきりなので、現代の中国にとっても憧れています。行ってみたいです〜。 やさしいお言葉どうもありがとう!泣いてしまったら奈落の底に落ちると思って、絶対に泣かないように歯をくいしばっています。気力で歯をくいしばると涙を止めることができるのを発見して感動してます! 何でもかかって来い!という態勢を整えれば怖いものなしかなと思います。気にかけてくださって、本当にありがとうございます。
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